NEWS 2020 / 9
ダージリンのセカンドフラッシュの摘み時期である8月も、コロナウィルスによるロックダウンと、大雨の影響によって茶葉の生産がひどい打撃を受けました。全体的な生産量は、昨年に比べ大きく落ち込み、茶葉の生産に理想的な気温である20〜25度より低い気温になった9月での生産量のカバーも、この気候により茶園オーナー達は弱腰になっています。2020年1〜6月の北インドに位置する紅茶産地の生産量が2019年の同時期に比べ、40%ダウンした悪い状況です。
この様な状況でも、えいこく屋では現地との独自のコネクションで、今年も品質の高いダージリンセカンドフラッシュティーを各茶園から産地直輸入しております。
現地から届く、数多くのオファーサンプルで実際に試飲することが出来た、品質の高い“味・香り・色”のある紅茶の中から、さらに、茶園の標高にも合わせ各茶園オーナーが予想する品質のピークのアドバイスもあり、皆様にぜひお楽しみいただきたい素晴らしい茶葉を仕入れることが出来ました。
シンゲル茶園・シンブリ茶園・オレンジバレー茶園・キャッスルトン茶園・マーガレットホープ茶園 ダージリン5産地の商品販売中